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2011年1月 2日 (日)

横浜ドームを実現する会のシンポジウム(2001年8月?)のログを保存していたのが出てきた

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012310046/

に出てくる「横浜ドームを実現する会」のシンポジウムの記録が出てきた。

実現する会のサイト( http://www.yokohama-dome.jp/)に掲載されたものをコピーしたものです。コピーの仕方が悪くて誰が発言したのかがわかんないや。

当時も反対する方々が観客席から反対の横断幕かなにかを出したんだよね。

(引用開始)

8月4日に関内ホールにて横浜ドームを実現する会主催の「横浜ベースボールパークフォーラム」を開催した。フォーラムの内容は、佐々木明子の司会で遠藤会長の挨拶、関根順三氏・ミッキー安川氏による記念講演、世界のドーム・日本のドームのスライド上映、平松政次氏・神取忍氏らによるパネルディスカッションを行いました。
 
 開会の挨拶                   遠藤 恵弘会長
1998年に横浜ベイスターズの優勝を機に多くのファンから横浜にもドームが欲しいという声が高まりました。昨年、青年会議所からドームパークを市民で造ろうという提案もあり、アンケートでも90%の方がドームが欲しいと答えました。このような多くの方々の声をもとに、44人の発起人が集まり6月29日に設立総会を開き、「横浜ドームを実現する会」をスタートさせました。発起人は市内の各種団体の方々をはじめ、野球界からは平松氏、土井氏、駒田氏、斉藤氏、屋敷氏、柴田氏、金田氏、文化界からはミッキ?安川氏、玉置 宏氏、小田 和正氏、黒澤 久雄氏らが参加し、ドームが欲しいという気持ちを一つにまとめて9月中旬をめどに100万人の署名を集めて、横浜市・商工会議所又は関係各所に署名と要望書の提出を行います。また、商工会議所には「多目的ドーム建設研究委員会」があり、研究・討議をして建設に関しては、行政の予算を使うのではなく民間の力で建設する事を検討しています。形態に関しては、研究をしていて最新のドームを造って欲しいと思っています。
アメリカとは違い、瑞穂の国である日本は大変雨に恵まれているため、現在、横浜ベイスターズ戦はホーム横浜で7試合、地方球場で1試合が中止になり選手のコンディションにも微妙に影響が出てきています。
ドームがあれば、野球だけでなく様々なイベントを誘致でき、横浜の将来を担う子供たちが夢・楽しみ・喜びを与えることができると思います。
 
 
 1、「プロ野球の発展とドームへの期待」             講演者:関根順三氏
 横浜のユニホームを着たのが昭和57年の監督からで、当時、球場が出来てまもないころに野球界からは「モダン・横浜らしい・素晴らしい球場」と周りからの評判も高く、そこのユニホームを着られて幸せだなと羨ましがられました。横浜の監督時代、特に巨人戦・阪神戦では3万人収容球場でなく、もう少し観客席が広ければよかったと思う事もありました。最近では、監督・選手の間でも、もう少し観客が入ればいいのにという声も耳にします。横浜スタジアムの収容人数がもう少し多ければ、優勝時にはもっと盛り上がったと思うと少し残念です。
 今年は森監督に変わり、7月頃まで阪神と最下位を争っている時は、今年は5位・6位かと思いましたが、最近では勝率を5割に戻し3位まで浮上してきております。フロントとしては森監督を招聘し、ドーム実現前に将来的に安定した戦力を作り上げることが可能になったと考えていると思います。去年は3位で、今年は出足が悪く観客動員数は98年ほどではありませんが、チームが強くなる可能性があり、強くなったときには少しでも多くの人に見てもらいたいと思う時期が必ず来るので、広い球場で収容人数も多くなればという意味でも、心からドーム実現には賛成です。
 今年のペナントレースでは、現時点で残りゲーム数に大きな差があり、2位の巨人に比べて1位のヤクルトは10ゲームも多いです。勝負時である8月・9月のハードスケジュールにしわ寄せがくる事で、一番大事な投手陣のローテーションを組む事はとても難しいと思います。ドームが無かった時代は、空の下でやっていたので、各チームの残りゲーム数が同じような状況で行っていたのがペナントレースの醍醐味であり、常に監督・選手は同じ条件でペナントレースを行いたがっています。私も最も盛り上がる勝負時には残りゲーム数がほぼ一緒、投手陣の使う条件も一緒など同じ条件で優勝を争ってほしいと思います。
 
 2、「国際都市、横浜にふさわしいドームとは・・・」     講演者:ミッキー安川氏
   横浜は外国の影響を最も強く受けた都市です。昔は、とても汚かった外人墓地も、今ではデートスポットに成りつつあり、街も日本離れした雰囲気を持っています。ドームを造るのであれば、市民の意見を反映した世界に誇れる横浜らしいベースボールパークを造って欲しいと思います。例えば、大きな船を持ってきてラスベガスのようなカジノをやってもいいし、アメリカ的な公益ギャンブルなど、横浜から新しい産業を全国に広げてもいいと思いますし、美しく整備された様々な観光施設があることは、横浜全体の活気にもつながって行くと思います。
 

    
コーディネィター
佐々木 明子
(アナウンサー)
 
パネラー
平松 政次
(野球評論家)
 
パネラー
神取 忍
(女子プロレスラー)
 
パネラー
砥上 康二
(横浜市民代表)
 
パネラー
黒川 勝
(横浜青年会議所)
 

:「横浜にとってどんなドームが必要か?」
:下記の条件がクリアできる球場
      1、日程が狂わない。選手にとって気持ちの面ではとても重要 
      2、雨天中止などでファンの期待を裏切らない 
      3、快適に観戦できる
       
:スポーツを通じた町づくり、市民の声を反映した新しい野球場
 
:「「横浜ドームを実現する会」の設立のきっかけは?」
:横浜ベイスターズの優勝を機に、市民からドームが欲しいと多くの声が上がり、昨年7月に青年会議所が行ったシンポジウムが火付け役となり、1月に横浜ベイスターズが市に要望書を提出し、商工会議所に研究会が出来て会が設立されました。
 
:「夜風に吹かれながら、見る野球がいいと言う意見に対しては?」
:青空の下が本来の姿です。現状では日程が狂い消化ゲーム数に差が出てしまうので戦う条件が平等な球場がいいと思います。大都市には各ドームが有るので横浜は少し遅れている気がします。日程が狂わない事が選手の気持ちの面ではとても重要なので、選手は日程通り進めば、後半に過密スケジュールを行わなくてもよくなるなど、ドームと野外では選手のコンディションが異なるので平等ではないと思います。
 
:「コンディション調整に対しては?」
:プロレスでもコンディション調整はとても重要です。ベストなコンディションで横浜出身のレスラーとして横浜のドームで試合を行い、情報発信基地として位置付けたいと思います。
 
:「横浜ドームは多目的利用を視野に入れている事に対しては?」
:日本は野球だけでは採算が取れない為、多目的であれば青空の下で、色々なスポーツ・イベントを含めて行える可能性があります。総合的な事は先の話なので採算を含めて考えていきたいと思います。採算面については民間の方の知恵を集め、単にベースボールパークを、造るのではなく、レストラン・ゲームセンター・ホテルがあったり、以前に行ったアンケートではカジノの併設という意見もあったので、出来る限り多くの方の知恵を集めて考えていきたいと思っています。
 
:「公的資金・公共事業ではないか、税金を使うのではないかと反対意見が多数ありますが?」
:公共で作るとメリット・デメリットがあり、これからはPFIや第三セクターという形式もあります。そして民間の資本で賄う方法もあり、民間で造るとビジネスとして成り立たせなければならないという面で色々な知恵が出て来ます。その中で市民と共に楽しめるものを作るのが望ましいと思います。公共のものでは7万人収容の横浜国際競技場がありますが、これは別の考え方でスポーツ全体の振興を含めた横浜のシンボルとして、採算とは別の部分で公共として造らなくてはならなかったので、ベースボールパークは別の考え方で採算も考えて造っていきたいと思います。
 
:「ドームの具体的内容は?」 
:幾つか提唱したい。 
  1、横浜市民として誇れる
  2、観客のため
  3、選手のため
  4、環境問題・バリヤフリー等
  5、文化遺産に
  6、芝の問題(負担のかかるものは解消しなくてはならない)
  7、経済効果・雇用問題
今は色々な意見が出ていますが、今は、ドームを造ろうという意見を集めて、それから意見交換をしていき反映していきたいと思っています。
 
:「実際はどんな環境がいいのか?」
:多くの観客がくれば、選手も頑張れるし巨人のように満員の中でプレーする選手と、そうでない選手では気持ちが違います。ドームが出来ることにより、多くのファンの前で選手もいいプレーができ、見ているほうも野球が楽しくなります。球場を満員にしてプレーに対する叱咤激励することが優勝の1つの条件になるでしょう。
 
:「どんなボールパークが理想か」
:天気の心配せず、声援が1つになれる環境では選手は100%以上の力を出すことができます。コンディションもちゃんと調整できるのでいいと思います。
 
:「スケジュールが変わらないと観光業にも影響がでるのか?」
:球場内の飲食業も野外ほど無駄が無くなるのでいいと思いますし、修学旅行でも中華街を見た後でもドームで試合を見て帰ることができます。現状では、旅行会社が中華街を見た後に早々に東京ドームに行くツアーも多々有ります。横浜にドームがあれば、横浜で多くの時間を過ごすことが可能になり、横浜全体の繁栄にもつながると思います。
 
:「選手に与える影響は?」
:芝に関しては、人工芝は体に負担がかかるのでベストは天然芝です。しかし、日本では気候の問題がありドームでの天然芝は非常に難しいです。野外スタジアムもいいと思いますが、気候を考えると日本ではドームが良いように思います。
 
:「具体的に開閉式・密閉式等意見が多々ありますが?」
:ドームの形態の関しては開閉・密閉式と色々ありますが、今後はそれぞれのメリット・デメリットについて話し合っていきたいですし、芝に関しては天然芝だけが良いのか、野球界でも話し合って欲しいと思います。
 
:「ドーム実現に対して絶対反対という意見もありますが?」
:選手は新しい球場で、喜びを感じてハッスルプレーをしますので、是非署名活動にも協力して頂ければ幸いだと思います。
:今はアイデアを出していただく時期ですので、多くの意見を集めて、横浜らしいボールパークを目指したいと思います。
 
:反対なりに理由もあると思いますので、理由も寄せてください。理由なき個人向けへのコメントはやめていただきたいと思います。
   
 
 
 閉会の挨拶                高橋 柢祐副会長
7月に関内駅前で初めて署名活動をしたが、直ぐに書いて頂ける方やそうでない方と、色々大変ででしたが、署名活動は9月中旬頃まで続けていきたいと思います。1回目の署名活動の後から横浜ベイスターズが強くなってきたので、この調子で勝ち進んでもらう為にも、少しでも多くの方に署名をしていただき大きな輪を作っていきたいと思います。

(引用終了)

※「屋敷」と書いている段階でもうダメだ。。「野球への愛」以前の問題だ。。


 パネラー 砥上 康二(横浜市民代表) という方がいますが、「横浜市民代表」を名乗るこの人は何者?というところ。

「横浜ドームを実現する会」事務局副代表にして「日本労働組合総連合会神奈川県連合会, 副事務局長」なんですね。推進する事務局の人が「市民代表」を名乗るあたりがとにかくもう。。。

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