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2011年1月16日 (日)

野球ができない川崎劇場

川崎球場といえば、高橋ユニオンズ、大洋ホエールズときてロッテオリオンズと3つの球団の本拠地だったわけですが、末期は、ガラガラなので、外野席で麻雀やったり流しそうめんやったり(これは河合塾生らしい。牧野の「予備校にあう」に書いてあった気がする。)
で、テレビ中継もないことから、「テレビじゃ見れない川崎劇場」というキャッチコピーで宣伝していた。
時はたち、耐震上の問題があるということで、スタンドが解体されることになり、最後にロッテと横浜のオープン戦が行われたのは有名なところ。
更に時がたち、現在の川崎球場は依然「球場」と名乗るものの、野球はできない「球技場」になっていた。。。

これは日本社会人アメリカンフットボール(Xリーグ)の試合を見に行ったときのもの。


内野席は土手が残るだけです


バックスクリーンはスポッター席になっています。チアや選手もとても間近で見ることができます。


川崎球場の観客スタンドの基礎は野球のフィールドの中。もう川崎「野球場」ではない。そういう意味ではアミノバイタルフィールドも陸上のトラックのうえにスタンドがたっている。


川崎球場の照明塔 往時をしのばせるものはこれくらいしかない


照明塔の基礎あたり


ピクトさんもいた!


入口はこんな感じ

なお、試合の実況を志生野アナウンサーがやっていた。当日、私はマイアミドルフィンズの往年の名QBマリーノのシャツを着て行ったのだが、ハーフタイム中にすれ違った志生野アナに「お!マリーノだね」と声をかけてもらってちょっと嬉しかった。

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