国道6号は「原子力道路」と呼ばれていた
これは「土木学会誌第42巻 第10号 (昭和32年10月発行)」に掲載されていた広告。
写真の左下に「茨城県6号国道 原子力道路」というキャプションがついている。
「原子力でできた道」というわけではなく、東海村の原子力開発が希望を持って迎えられた頃のものであろうか?
出典は、http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/m_jsce/42-10/42-10-008.pdf
なお、土木学会誌第44巻第10号には「発電用原子路の地下格納について」という報文が掲載されている。
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/m_jsce/44-10/44-10-14392.pdf
「海岸に近接した山腹の地下に発電用原子炉を格納することはひとつの方法である。」と記載されている。
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