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2014年1月に作成された記事

2014年1月26日 (日)

井の頭池の「かいぼり」を見てきた

というわけで現地を見てきた。





水が抜かれた様子


自転車がいっぱい沈んでいる。。






テレビ局の取材等も行われていた。


胸高まである泥の中の作業お疲れ様です。


イケメン(池面)!


排水工


「源流」もストップ






駆除された外来魚


駆除された外来魚


在来魚を生かすために弁天様の方の池は鋼矢板とコンパックで締め切って生簀状態に。


駆除された外来種?


保護された在来種?



休んでいる間に「筑波大学の池」に一艘くらい浮かんでしまっているような気がする。。。





吉祥寺駅から帰ろうとすると「吉祥寺で検索」のデカイ看板が・・

http://inokashirapark100.com/water_green/kaibori/

普段は歩くことの出来ない、井の頭池の池底を歩いてみませんか。かいぼりで干上がった池底を歩き、池の地形や生き物を調べる観察会を行います。

というイベントも今後行われるそうです。


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あなたの県の「極上」はおいくら?

大山顕さんの「マンションポエム」に影響されて、いろいろ住宅広告等に目を向けていたら、リクルートの「suumo」のマンション広告のバナーが、都道府県毎にパターンがあることに気が付いた。

今のところ収集できたのは、東京、神奈川、埼玉、京都の4都府県。

Tokyo

Kanagawa

Saitama

Kyoto

さて、あなたのお住まいの県の極上はおいくら万円?

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2014年1月18日 (土)

阿佐谷の陸軍用地

スリバチ学会さんの

浅いスリバチに、紡がれるものがたり―暗渠に垣間見る“昭和”―[特別寄稿:吉村生]

において、杉並区阿佐谷北の暗渠が紹介されている。


そこを更に北上すると、東西に細長い「陸軍用地跡」が。。。


東京時層地図で気づいて気になって現地に行ってみるとそれらしい杭が。。



写真ではうまく見えないが、「陸軍」と刻まれている。



大東京区分図35区之内杉並区詳細図(昭和10年)では、右端の高円寺六丁目から馬橋四丁目の陸軍通信学校を経て天沼二丁目の日大二中まで、細長い緑色の「陸軍用地」が記されている。




中野区側が気になる。中野駅北側には陸軍中野学校等の施設があったはずなので、関係があるのではないか。。。
同時期の東京日日新聞発行最新杉並区明細地図によると、杉並区と中野区の区境に電信聯隊があり、そこが起点の模様だ。



いろいろググってみると。。

氷川神社http://www.hikawajinjya.jp/kisyoujinjya.html
によると
「陸軍気象部があった中野・高円寺の軍事施設の歴史に触れておこう。明治時代後半に東京市内の人口が急増、広大な敷地を要する官公庁や軍事施設、学校や寺院等は、都市計画により郊外に移された。
東京市に隣接した中野の原っぱにも諸施設が転入。生類憐れみの令で設けられた中野犬小屋跡の現・警察大学校の場所には、日清戦争直後の明治30(1897)年に陸軍鉄道大隊が創設され、早稲田通りに並行して天沼の日大二高までが、幅30~50mの鉄道線路敷設と機関車運転訓練の演習場になった。

鉄道大隊は、明治35(1902)年に電信教導隊が併設され、鉄道隊と改称。日露戦争で砲弾命中状況の気球観測が成功し、明治40(1907)年に鉄道隊に気球隊が併設された。鉄道隊が翌年にかけて転営後は、電信隊(電信教導隊が改称)と気球隊の施設になった。

第一世界大戦での飛行機の重要性が認識され、大正8(1919)年に気球隊は飛行機に編成替えになり、陸軍は「中野飛行場」を計画。翌9年に格納庫用地として、馬橋公園を含む軍用地の拡大を行ったが、狭くて滑走路予定地に民家も多いため、建設は中止された。
放置されていた格納庫用地に、昭和元(1926)年に陸軍通信学校が開校。昭和14(1939)年に通信学校が転出して、入ってきたのが陸軍気象部である。 
戦前の気象観測は中央気象台(現・気象庁)のほかに陸軍気象部、海軍水路部でも行い、陸軍は昭和13(1938)年に気象部を設立、4気象連隊があった。

戦後、陸軍気象部は運輸省(現・国土交通省)・気象庁の気象研究所に改組。敷地は3分の1に縮小され、残りは馬橋小学校用地などとして払い下げられた。鉄道隊などが演習を行った軍用地も、敗戦後に住みついた罹災者や引揚者に払い下げられている。」

今昔マップ(明治42年)では、気球隊と電信隊の記載がある。


今昔マップ(大正8年)では、電信隊から、東西の用地には、電信線らしき記号が見える。


現状では、都営団地があり


国家公務員住宅跡があり(RAの切り文字がなんかいいですね。。)

元国有地らしい使われ方もしているが、ほとんどが細長い地型を生かした?民家となっている。





なお、トトロの家こと近藤謙三郎氏亭(近藤氏が計画した都心の自動車道の免許を申請した高速車道株式会社の所在地でもある。)も近い。

「すぎなみ学倶楽部」に東京交通社発行「大日本職業別明細図 昭和8年当時」(PDF/約2.2M)がUPされているので、下記リンク先もご参照あれ

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東急ターンパイク伊豆へ

伊豆縦貫自動車道(東駿河湾環状道路)三島塚原IC~函南塚本ICが平成 26 年 2 月 11 日に開通するが、もしかしたら東急ターンパイクが伊豆半島をもっと前に縦貫していたかもしれないというお話。

東急ターンパイクについては、
でも記事にしたが、いわゆる、渋谷~箱根の計画は下記のとおりであった。




ところが、箱根にとどまらず、更に進み、伊豆半島を南北に縦貫する計画があったという。

東急といえば、伊豆急行や東海自動車を配下において伊豆観光の開発を行ってきたが、当初は鉄道ではなく、自動車道による観光開発を検討していたという。





田園都市開発においても、当初は鉄道による開発よりも、ターンパイクを主においていたというのは知られていたが、伊豆半島においても同様だった。

※上記資料はいずれも「東京急行50年史」から引用。

(追記)

 

 東急の手を離れた後になるが、上記の地図を見ても、伊豆スカイラインの未成計画線?が、五島慶太の言うように「遠笠、天城、達磨山を経て駿河湾にのぞむ戸田」に至る破線が見て取れる。

なお、東京急行50年史の別の頁には
「渋谷を起点とし、藤沢、小田原、箱根を経て静岡以西へ延長する計画であり、将来自家用車の普及ならびにバス路線の開通によって、都心部と新都心間を結ぶ重要交通ルートとして、十分、その機能を果たすことが可能であると予測されていた。」
とある。

東急では、下記の記事のように、昭和22年の段階で東京-名古屋-大阪-神戸を結ぶ長距離バス(夜行も含む)の免許申請をしているようであるが、このあたりも連携しているのだろうか。

(昭和22年4月29日読売)


ところで、この東急ターンパイク社の社章は、何を意味しているんでしょうかね?インターチェンジと何かを掛け合わせているのだとは思いますが。。(その後、「ターンパイク」の「T」と「P」ではないかとのご示唆を頂戴しました。なるほど。)

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東京江之島間有料専用道路申請書が出て来た~東急ターンパイクの考察(その1)

東急五島慶太の自動車道計画の全貌~東急ターンパイクの考察(その2)

何故に東急ターンパイクの免許は認可されなかったのか~東急ターンパイクの考察(その3)

(参考)

箱根ターンパイクがNEXCO中日本に買収されて子会社になっていた

東急プラザは東急ターンパイクのバスターミナルになるはずだった

「トトロの住む家」が本社だった高速道路会社があった

第三京浜道路調査報告書を読む~玉川ICは、何故そこにあるのか?~

清水草一氏の「中途半端な目黒線と第三京浜、実は渋滞解消の特効薬? ヒントはパリに」に係る考察(2)

東急ターンパイクに係る東京都庁議書類

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ナディアと門倉ってアゴが同じくらいに思える

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都知事選で盛り上がっていますが、ここで石原慎太郎が落選した昭和50年の都知事選公報を見てみましょう

※画像はクリックすると大きくなります。たぶん。

東京都民党 垂井正太郎候補
無所属 秋山祐徳太子候補
世界連邦公認 南俊夫候補
無所属 金子詔一候補


無所属 吉田浩候補
無所属 野々上武敏候補
無所属 深作清次郎候補
愛国党 赤尾敏候補


台湾守護会 河野孔明候補
無所属 松下正寿候補
マル青同正字連盟 きねぶちみわ子候補
国民新党 日月外記候補


無所属 石原慎太郎候補
無所属 鈴木東四郎候補
無所属 窪田志一候補
無所属 みのべ亮吉候補

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2014年1月 9日 (木)

オランダの曳家は、家が運河を船にのっていくのだ

そもそも「曳家」って何さ?という方へ

社団法人 日本曳家協会 さんのサイトによると

「曳家」は建物や橋、重量物等の移動工事をします。

土地区画整理等で建物を移動したい!陽当たりが悪いので建物の向きを変えたい!敷地有効利用のため建物を上げ下に駐車場等を作りたい!また歴史的な建築物や貴重な文化財等をそのままの姿で移動して保存したい!等々、こんな時に活躍します。
http://www.nihon-hikiya.or.jp/hikiya.html
要するに、「建物等が他の工事等で支障になった際に、建物を解体せずにそのまま台車等で移転させること

最近だと、横浜銀行本店等が有名。

これが、オランダだと、
「家が船にのって運河を渡って移転していく」
というのだから、すごい。
(※ 見た目運河っぽいのでそう書いたけど、オランダ語が分からないので違ったらごめんなさい)

百聞は一見に如かずということでどうぞ。

まずは早回しで全体形を把握してください。

自走台車に乗って家が動いていくだけでもアレなのに、さらに運河を家がいくというwww

高速道路建設に伴って古民家が移転することになったようです。

シュールです。

経路はこんな感じらしい

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2014年1月 1日 (水)

2013年の東急渋谷駅を振り返る

東急渋谷駅が地下に潜った日から、ちょこちょこ写真を撮ってきたので、2013年を振り返ってみる。定点観測みたいなものです。

3月16日 地下化実施日

250316渋谷駅 (8)

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3月17日

250317渋谷駅 (1)

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3月23日

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3月30日

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3月31日 東急百貨店の閉館日

250331渋谷駅 (2)

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250331渋谷駅 (9)

250331渋谷駅 (11)

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4月1日

250401渋谷駅 (5)

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250401渋谷駅 (3)

4月13日

250413渋谷駅 (2)

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250413渋谷駅 (3)

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4月14日

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250414渋谷駅 (4)

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4月20日

250420渋谷駅 (8)

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4月21日

250421渋谷駅 (1)

250421渋谷駅 (3)

4月28日

250428渋谷駅 (4)

5月1日

250428渋谷駅 (3)

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5月2日

250502渋谷駅 (1)

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5月6日 SHIBUYA ekiato(エキアト)最終日

250506 (11)

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250506 (10)

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250506 (15)

5月12日

250512渋谷駅 (3)

250512渋谷駅 (4)

250512渋谷駅 (2)

5月26日

250526渋谷駅 (7)

250526渋谷駅 (5)

250526渋谷駅 (6)


6月16日

250616渋谷駅 (1)

250616渋谷駅 (13)

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250616渋谷駅 (5)

250616渋谷駅 (8)

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250616渋谷駅 (11)


7月14日

250714渋谷駅

8月24日

250824渋谷駅 (2)

250824渋谷駅 (3)

8月31日

250831渋谷駅 (1)

250831渋谷駅 (2)

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9月1日

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250901渋谷駅 (2)

250901渋谷駅 (44)

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250901渋谷駅 (25)

9月7日

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250907渋谷駅 (3)

9月13日

250913渋谷駅 (3)

250913渋谷駅 (2)

9月14日

250914渋谷駅 (3)

250914渋谷駅 (1)

250914渋谷駅 (4)

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9月21日

250921渋谷駅 (6)

250921渋谷駅 (8)

250921渋谷駅 (40)

250921渋谷駅 (39)

250921渋谷駅 (34)

250921渋谷駅 (27)

250921渋谷駅 (24)

250921渋谷駅 (14)

250921渋谷駅 (50)

9月28日

250928渋谷駅 (2)

250928渋谷駅 (3)

250928渋谷駅 (7)

10月5日

251005渋谷駅 (1)

251005 渋谷駅 (1)

251005 渋谷駅 (28)

251005 渋谷駅 (4)

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251005 渋谷駅 (6)

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251005 渋谷駅 (10)

251005 渋谷駅 (18)

251005 渋谷駅 (42)

10月26日

251026渋谷駅 (3)

251026渋谷駅 (2)


11月2日

251102渋谷駅 (3)

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251102渋谷駅 (12)

251102渋谷駅 (14)

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251102渋谷駅 (21)

251102渋谷駅 (28)

251102渋谷駅 (37)

251102渋谷駅 (49)

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11月3日

251103渋谷駅 (12)

251103渋谷駅 (6)

251103渋谷駅 (17)

251103渋谷駅 (9)

251103渋谷駅 (22)

251103渋谷駅 (1)

11月10日

251110渋谷駅 (9)

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11月24日

251124渋谷駅 (2)

251124渋谷駅 (12)

251124渋谷駅 (10)

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251124渋谷駅 (21)


12月31日

251231渋谷駅 (5)

251231渋谷駅 (3)

251231渋谷駅 (9)

251231渋谷駅 (8)

251231渋谷駅 (7)

251231渋谷駅 (22)

251231渋谷駅 (26)

JR山手線の電車が見えるようになった。

251231渋谷駅 (28)

251231渋谷駅 (20)

251231渋谷駅 (1)

251231渋谷駅 (30)

1月からは「高架橋解体工」に着手する予定。

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