東急ターンパイク伊豆へ
伊豆縦貫自動車道(東駿河湾環状道路)三島塚原IC~函南塚本ICが平成 26 年 2 月 11 日に開通するが、もしかしたら東急ターンパイクが伊豆半島をもっと前に縦貫していたかもしれないというお話。
ところが、箱根にとどまらず、更に進み、伊豆半島を南北に縦貫する計画があったという。
田園都市開発においても、当初は鉄道による開発よりも、ターンパイクを主においていたというのは知られていたが、伊豆半島においても同様だった。
(追記)
伊豆スカイラインの延伸計画。天城山から天城峠を通ってぐるっと回り、西伊豆スカイラインを経て大瀬崎に至る。昭和43年の日地出版の分県地図帖より。
この計画路線は、最近の構想図などには載っていないが、立ち消えたのかなぁ… pic.twitter.com/nhQlt7pqed— 治田 洗礫 (@Harita_arayshi) 2017年9月16日
東急の手を離れた後になるが、上記の地図を見ても、伊豆スカイラインの未成計画線?が、五島慶太の言うように「遠笠、天城、達磨山を経て駿河湾にのぞむ戸田」に至る破線が見て取れる。
東急では、下記の記事のように、昭和22年の段階で東京-名古屋-大阪-神戸を結ぶ長距離バス(夜行も含む)の免許申請をしているようであるが、このあたりも連携しているのだろうか。
ところで、この東急ターンパイク社の社章は、何を意味しているんでしょうかね?インターチェンジと何かを掛け合わせているのだとは思いますが。。(その後、「ターンパイク」の「T」と「P」ではないかとのご示唆を頂戴しました。なるほど。)
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■東京江之島間有料専用道路申請書が出て来た~東急ターンパイクの考察(その1)
■東急五島慶太の自動車道計画の全貌~東急ターンパイクの考察(その2)
■何故に東急ターンパイクの免許は認可されなかったのか~東急ターンパイクの考察(その3)
(参考)
■箱根ターンパイクがNEXCO中日本に買収されて子会社になっていた
■東急プラザは東急ターンパイクのバスターミナルになるはずだった
■第三京浜道路調査報告書を読む~玉川ICは、何故そこにあるのか?~
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- 東京江之島間有料専用道路申請書が出て来た~東急ターンパイクの考察(その1)(2016.05.05)
コメント
ターンパイクのTPでは無いでしょうか
投稿: | 2014年3月20日 (木) 23時03分
コメントありがとうございます。やっぱり「tp」ですかねえ。。
投稿: 革洋同 | 2014年3月21日 (金) 09時47分