JR貨物 梅田貨物駅
なんで今頃と言われてもアレだが、小ネタのお蔵出し。
ドームを解体中
解体工事のおかげで?普段は見えていなかった面白い形の日通の建物が見えた。
解体工事のおかげで?普段は見えていなかった面白い形の日通の建物が見えた。
下記は、まだドームがあった(営業していた)頃
国立公文書館のデジタルアーカイブに、上記写真に写る倉庫の構想時のポンチ絵が残っている。
構想時の梅田駅構内図。貨物線が東海道本線の下をくぐって中央郵便局側に伸びている様子がよくわかる。
今昔マップによると、この場所はもともとは堂島川からの掘割だったことも分かる。
掘割に架かっていた出入橋は今も阪神高速の下に残っている。
国立公文書館のデジタルアーカイブによると、この倉庫は国鉄法の投資条項を改正して、作られたものだということが分かる。
貨物線らしい写真も一枚くらい貼っておくか。
なお、ここ(十三)の跨線橋ではブリジストン社の誇る落橋防止装置「ツナイダル」がふんだんに使われている。
ツナイダルは、大阪ではいろんな場所に使われているのに東京で見たのは御茶ノ水の丸の内線だけだ。この東西格差は何??
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