« JR瀬戸大橋線は、国鉄民営化の際には、工事中止が議論されたくらいなのに、どうして今は黒字なのか? | トップページ | 1974(昭和49)年の大新宿駅構想の元となる運輸省調査報告書と上越新幹線新宿駅や国鉄東北・東海道開発線ホームなどなど »

2020年4月 6日 (月)

大鳴門橋の四国新幹線関係鉄道資産の簿価は1円だった。

 「減損」ってご存知だろうか?

 最近経済記事で「買収した会社が予想通りの業績をあげないので、のれんを減損した」というような記事がDeNAとかソフトバンクとかで流れたりするが、鉄道資産も減産したりするというお話。

大鳴門橋も鉄道(新幹線)建設をやめるはずだった6

小学3年生1985(昭和60)年4月号から

 きっかけは以下のツイートである。

| |

« JR瀬戸大橋線は、国鉄民営化の際には、工事中止が議論されたくらいなのに、どうして今は黒字なのか? | トップページ | 1974(昭和49)年の大新宿駅構想の元となる運輸省調査報告書と上越新幹線新宿駅や国鉄東北・東海道開発線ホームなどなど »

道路」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

未成道・未成線」カテゴリの記事

本州四国連絡橋/四国新幹線」カテゴリの記事

コメント

上記の内容を拝見しましたが、簿価1円についてはおかしなことはないかと。というのも、減損というものを一言で言うと「価値が無いものを価値が有るものと同じように評価することは止めましょうね」ということなので、本件で稼働の見込みが無く0円とするのは適切かと。むしろ、こうした資産を適正に評価するのが減損会計が導入された目的だったりするので、これがあるべき姿です。だって使ってもいない、使えるかどうかも分からないものを300億円の価値が有ると評価する方がおかしいですから。

投稿: 通りすがりの経理マン | 2023年1月 3日 (火) 00時05分

通りすがりの経理マン様
コメントありがとうございます。
私も減損するのがおかしいというつもりはございません(私の作文能力が低くてそのように伝わったのであれば申し訳ありません)
こんなに税金を投入したのに1円になっちゃったことの説明責任等を関係当局からしっかり行っていただけたらと思っております。
よろしくお願いします。

投稿: 革洋同 | 2023年1月15日 (日) 16時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« JR瀬戸大橋線は、国鉄民営化の際には、工事中止が議論されたくらいなのに、どうして今は黒字なのか? | トップページ | 1974(昭和49)年の大新宿駅構想の元となる運輸省調査報告書と上越新幹線新宿駅や国鉄東北・東海道開発線ホームなどなど »