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2014年1月18日 (土)

ナディアと門倉ってアゴが同じくらいに思える

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2011年10月 3日 (月)

第3新東京市には首都高速が乗り入れているようだ

エヴァンゲリオンに出てきた高速道路の料金所

「エヴァンゲリヲン破」のネタで今更なんだが、道路ネタで一つ。

エヴァといえば、ドボクについてやたら細かく表現しているし、庵野監督も、「工事中の八王子ジャンクションや大橋ジャンクションは好き」と述べていることから、期待して見ていた。

映画監督、庵野秀明の観る『景観』(II インタビュー,<特集>新景観)

使徒が来て、有料道路の料金所を閉鎖する箇所は実際に劇場で見ていたので、録画してスローで何回も見てしまった。

で、違和感が。。

「これじゃあ、ドライバーが突っ込んじゃうじゃん」

料金所を閉鎖する時は、屋根の青色灯を赤色灯に切り替えるのがまず最初にやること。

その前に、バーを下ろしたら、「青色が点灯しているので進入OK」と誤認したドライバーがバーに突っ込んじゃう。

いや、演出だってわかってますよw バーが降りきって進入禁止の☓が点灯するのと同時に屋根のところも一気に赤に切り替わるのがカッコいいんだよね。うん。

高速道路料金所バー

シャキーン!(ハイウェイテクノフェア2010において撮影)

で、高速フォント(公団ゴシック)がいい。

最近はNEXCOも「ヒラギノ」に切り替わっており、2015年にどのくらい高速フォントが残っているかは、分からないが、新劇場版は、パラレルワールドらしいので、「高速の看板がヒラギノにならなかったパラレルワールド」なんだろう。

あともう一点。ブースの形がNEXCO(日本道路公団)のタイプじゃない。

本来のNEXCO(日本道路公団)タイプは、ブースの前のコンクリが舟形で、反射板が縦向き。

で、屋根の青色灯と赤色灯が1つずつあって、交互に点灯するタイプ。

●NEXCO中日本の事例(圏央道 八王子西IC)

高速道路料金所 (1)

●NEXCO東日本の事例(圏央道 牛久阿見IC)

高速道路料金所 (2)

で、下記は、首都高速道路のブース。ブース手前のコンクリが丸いので、反射板が横向き。

屋根の青灯と赤灯は、一つのランプを切り替えるタイプ。

首都高速道路料金所

結論として、首都高タイプのブースだけど、ETCのレーン表示は高速フォント(JHタイプ)ということか。

旧・東京がセカンドインパクトで壊滅し、首都高速も運命を共にしたかと思われたが、どっこい、第3新東京市についても、「首都なんだから首都高だ!」ということで、乗り入れを果たしたということだろうか。これもパラレルワールドということで。

料金表も、対距離タイプじゃなくて「普通」「大型」の均一料金タイプだし。

路線的には、西湘バイパスっぽいんだけれどもね

ちなみに新劇場版で第7使徒が上陸するのは西湘二宮ICだ。

西湘二宮IC@エヴァ新劇場版


大きな地図で見る

なお、ICの向こうにクレーン船が見えるのは、平成19年の台風による災害復旧工事の実施時期にロケハンをしたのではないかと。

http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/seishou/pdf/20080528-01.pdf

エヴァついでに言うと「鋼鉄のガールフレンド」に出てくる「箱根スカイライン」の料金所は、屋根(RCに下側を青色で塗装)といい、赤いブースといい、昔の日本道路公団式そのもの。

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