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2020年10月 8日 (木)

イギリスの高速道路での「あおり運転」防止キャンペーンは「スペースインベーダー」で

 日本の高速道路での「あおり運転」については、判決も出始めて、その量刑の妥当性も含めて、まだまだ議論はおさまらないところだ。

 ところで、海外ではそこらへんどうなのか?

 ここで、イギリスの高速道路での「あおり運転防止キャンペーン」を紹介したい。

  ※厳密には「あおり運転防止」というよりも、「車間距離とって」キャンペーンかもしれないが、アホなので細かい英語のニュアンスが分からないので、そこはスルーしてください。

 そのキャラクターは、なんとスペースインベーダーなんである。

 Driving isn't a gameがキャッチコピーのようだ。

 そしてそのキャンペーン動画がこちら。

 インベーダーが、あの効果音とともに後ろから迫ってくるのである。

 ご丁寧に音源まで公開されている。ああ、あの音だよ。中学校の帰りに駄菓子屋で100円玉を積んでいたあの頃を思い出すわ。

 

 キャンペーンサイトがこちら。

https://highwaysengland.co.uk/road-safety/stay-safe-stay-back/

イギリスの高速道路あおり運転防止キャンペーンはスペースインベーダーで (1)

you don’t get an extra life in the real world.という言い方は世の東西を問わないのね。

イギリスの高速道路あおり運転防止キャンペーンはスペースインベーダーで (2)

 インベーダーがSTAY SAFE - STAY BACKと呼び掛けている。お前そんないいやつだったのか?

 

 そしてキャンペーンのもう一人のキャラクターが「ナイジェル・マンセル」である。

イギリスの高速道路あおり運転防止キャンペーンはスペースインベーダーで (3)

 今は髭は剃ってるのね。

IAM RoadSmartという安全運転キャンペーンのHonorary Presidentを務めているそうな。

https://www.iamroadsmart.com/about-us/our-people/president

 

 しかし、スペースインベーダーにナイジェル・マンセルで訴求する年齢層ってアラフィフ世代だと思うのだが、イギリスでも暴走老人が問題になっているのかしらん?

 

(スペースインベーダーを使いまくっている割には、「TAITO」から許諾を得ている感じのコメントがサイトに見当たらないのが気になったりするなあw)

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 Highways Englandのyoutubeチャンネルでは、高速道路建設のタイムラプス動画等も公開されているので、そっちが好きなドボクマニアの方も是非。 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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